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2009年05月31日

七事式(表千家流)とは

茶道の歴史の本を、一冊でもいいから読んでみてください。その奥深さと先人たちの知恵と苦労のおかげで、今、私たちが茶の湯を楽しむことができるのだ、ということを知ります。大変感動します。「系譜」も面白いです。誰からどんな風に広がって、今があるのか。三千家が有名ですが、それ以外にもたくさんの流派があります。千利休と同時期からあった流派もあれば、千利休の孫から広がった流派もありと。奥が深いです。

歴史の中での、増え続ける門弟に対処するために構築された「家元制度」というシステムに加え、効果的に教えるための「七事式」という研修システムも興味深いです。


茶道の千家で修練のために制定された七つの式法。花月・且座(さざ)・茶かぶき・員茶(かずちゃ)・廻り炭・廻り花・一二三(いちにさん)をいう。

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表千家七代如心斎、裏千家八代又玄斎、如心斎の高弟、江戸千家初代川上不白などによって、大勢の門弟に対処するための新たな稽古方法として、七事式が考案された。(wikipedia)


七事式には、

花月式(かげつ)
且座式(さざ)
回り花(まわりばな)
回り炭(まわりずみ)
茶カブキ(ちゃかぶき)
一二三(いちにさん)
数茶式(かずちゃ)

の7種類があります。練習するには、人数が必要なので、
ひとりでは難しいのですが、お固い印象の茶道にも、遊び
の要素があることがわかります。

私が何度か経験した「茶カブキ」は、お茶を当てるゲーム
のようなものです。これをすこし崩してやってみたら、
初めて会った人たち同士でも仲良くなれそうな、そんな
感じの構成になっています。

詳しくは、下記テキストを参照願います。


七事式(表千家流)花月 (茶の湯の修練 1)
七事式(表千家流)花月 (茶の湯の修練 1)




七事式(表千家流) 且坐(さざ) ―茶の湯の修練 2
七事式(表千家流) 且坐(さざ) ―茶の湯の修練 2




七事式(表千家流) 廻り炭 廻り花 花寄せ (茶の湯の修練 3)
七事式(表千家流) 廻り炭 廻り花 花寄せ (茶の湯の修練 3)




茶道の基礎はDVDでばっちりいきましょう。
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DVDで覚える茶の湯―お茶のお稽古入門書 はじめての茶の湯―茶道の基本がよくわかる (和のお稽古BOOK) DVDでやさしくわかるお茶のお稽古―きちんと覚えたい茶事の基本 お茶のお稽古 茶道入門―すべての所作がやさしくわかる 裏千家茶道文化検定公式テキスト 3級・4級用―茶の湯がわかる本


posted by 茶疾風(cha-hayate) at 15:08 | TrackBack(0) | お茶を研究する

2009年05月24日

ここ最近の茶道関連文献


今年に入って発売された茶道文献で、気になったものをあげてみます。
ご参考まで。

表千家の基本情報がわかりやすく掲載された本は、手元に置きたいものです。
決定版 はじめての茶の湯―点前の基本から茶事まで 表千家家元の指導による最新版の茶の湯入門書 (主婦の友新実用BOOKS Hobby)
決定版 はじめての茶の湯―点前の基本から茶事まで 表千家家元の指導による最新版の茶の湯入門書 (主婦の友新実用BOOKS Hobby)

お稽古で、お茶会で掛け軸がよめたら、亭主のメッセージがわかってうれしいですね。(なかなか難しいですが)禅の言葉にはヒントがわかりやすくまとめられていて、感動してしまいます。
これで読める茶席の禅語くずし字辞典
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必携 茶席の禅語ハンドブック―日本の文化がよくわかる
必携 茶席の禅語ハンドブック―日本の文化がよくわかる



「こちらは萩ですか?」なんていう会話をしている中級〜上級者の言っていることをわかるようになるために、焼き物知識も必須なのですよ。焼き物がわかってくると、旅行も楽しくなります。
よくわかるやきもの大事典
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お茶のお稽古では茶花の勉強がなかなかできず、上級者がしている会話に聞き耳をたて、「ああ、あの花の名前は紫式部か・・」などとおぼえるしかありません。しかし、便利な本もいくつかあります。案外、あなたのご実家のお庭に咲いていたりして。日本の花は可憐で美しいので、茶花を知ると心がきれいになる気がしませんか。
入門 宗匠に学ぶ はじめての茶花
入門 宗匠に学ぶ はじめての茶花

茶道の一年の流れを知るには、茶道手帳を一冊手元に置くと便利です。
茶湯手帳 2009
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posted by 茶疾風(cha-hayate) at 19:43 | TrackBack(0) | 茶道をはじめる

2009年04月07日

お茶会マニア、になっちゃえば?のススメ

おひとり様茶道人を目指す皆さん、こんばんは。茶疾風です。

「私は”飲む専門”でお茶のおけいこをしています。よってお茶は点てないで結構です」というシルバーの方がいると、聞いたことがあります。奥様といっしょに茶道教室に入ったが、自分は正座やら点前やらはできない。年だから記憶できない。しかしお茶を飲むという時間と体験は好きだ、ということでしょう。

これはいい!と思いました。

おひとり様茶道人、お茶を点てるのはまあDVDみながら見よう見まねで楽しむ。しかし。お茶会にはできるだけ行ってみる。

お茶会マニア、ってのもいいんじゃないかと気づきました。これはきっと、存在するのでしょうね。おもに女性に。

お茶会には、格式高いものや流派限定のものなどを除けば、基本的にチケットを入手できれば参加できると思います。お友達が行くから一緒に、お友達が点てるから見にいく、親戚が、親がと、気軽なお茶会であれば参加するのもいいのではないでしょうか。

お茶会では、略式化されているにしてもお茶会の流れがつかめますし、着物を着ている人たちを見ることで勉強になるし、お菓子やお弁当もおいしいし。

5000円〜の参加費がかかりますが、これには結構いいお弁当、薄茶(飲みやすい、一人用のお茶)、干菓子、濃茶(みんなで回し飲みする濃厚なお茶)、そのお菓子あたりがつきます。すべての席をまわるのに数時間かかるとおもいますので、休日のレジャーとしては決して高くない。さらに、そこでお茶会に参加するマナーやら日本文化やらを学べるわけですから、そのあたりも料金に入っていると思えば安いかもしれません。

「ねね、お茶会があったら、誘ってね!一人でもいくから」

と、みんなに言っておくと、お声がかかるでしょう。

なぜなら、お茶会の人集めというのは結構大変だからです。ノルマをかすかどうかはしりませんが、参加者がそれなりに確保できるのは、教室にとって、主催者の先生にとってありがたいこと。

「お茶会ドットコム」なんつって、お茶会とお茶会に参加したいおひとり様茶道人のマッチングしてお金を稼ぐ、なんてのもありかな〜あるよね〜あると思います。

といっても、お茶会にいきなり参加して恥をかかないように、基本知識と基本道具は押さえましょうね。

なお、お茶会の注意点です。

「お茶会には、なるべく午前中から行きましょう」


これはどういうことかというと、「お菓子がなくなる」「お弁当がなくなる」「時間の都合で席がしまる(濃茶席に入れず)」みたいなことが発生するからです。お茶会というのはいわゆる「イベント」なので、役割分担やタイムスケジュールの把握とお客様の誘導が必要ですが、実際はそんな時間どおりにいきません。だいたいのパターンでは、午前中に時間をかけすぎてしまい、午後が詰まってしまうのです。

お茶会の会場は、撤収時間が厳しい。

お茶会には、道具をもちこみますので、その片付けも大変。

熟練の生徒さんがいる教室では、役割分担をしっかりして、若い連中も上手に使って終了しますが、そうでない場合や、複数の教室が共同で開催している場合など、うまくいきませんよ。ましてや着物なのですから。

よって、お茶会に参加するお客さん、あなたはなるべく早くいくべし!

今まで、「あーあもっと上手に進行すればいいのに」となんど思ったことか。

せっかくお金払うわけですから、もと、とりましょう!

書店でいい本、見つけました。

これ、めっちゃわかりやすい!勉強になります。数ある入門本の中でもかなりいいです。モデルの女性、きれいだし。

入門 お茶の作法

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posted by 茶疾風(cha-hayate) at 00:01 | TrackBack(0) | 茶道をはじめる

2009年03月04日

着物が日常な人と、そうでない人の茶道参加障壁の差

ご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。

今回は、茶道でかかる経費について、少し書いてみたいと思います。

着付けなどを習っていて、ご自身あるいはお宅にお着物がある方は、簡単に茶道に参加することができます。ベースが着物であれば、和風な習い事はすべてOK、といってもよいのではないでしょうか。

うらやましいと思います。

よく、お茶会のお客様の中に、スーツ姿の男性がいらっしゃることがあります。これは、アリです。

お稽古で、洋服で習うことがあります。これも、アリです。

しかし、ある程度茶道を習った場合、「あなた、そろそろお茶会で点ててみない?」と誘われます。先生からそうおっしゃっていただけるのですから、断れるわけがございません。「いえいえいえいえいえいえ!まだまだ、私なんてムリムリムリです!」と言ってみたとしても、逃げられないでしょう。

このような立場になった男性が、お茶会で洋服で点てる、まあこれもないことはありませんが、参加した方にとってはものたりないかもしれません。できれば、着物で点てたい、着物で点てる男性を見たい、というのが心情でしょう。

そうなると、着物を持っていない男性はどうすればいいのでしょうか。

借りるしか、ありません。

私もいろいろ探してみましたが、お茶会でお茶を点てる男性向けの着物のレンタル、というのはありませんでした。

するとですね、お知り合いやお稽古仲間、あるいは先生からお借りするわけです。当日、誰かに着せていただくというスタイルです。これは結構「お手数をおかけいたします」という、恥ずかしさを伴います。私も何度もお借りしたことがありますが、そのたびに「自分でも着物がほしい」と思います。

しかし、狭い部屋に妻と暮らす身では、着物を保有することはなかなか容易ではありませんでした。

身近な誰かにお借りする場合、

(1)その方へのお礼(数千円)
(2)返却する際のクリーニング代(数千円)

がかかります。これに、お茶会参加費が数千円かかりますから、一度のお茶会で万は超える、というイメージですね。

(2)が結構高い!仕方がないことですが、着物のクリーニングは高い。

いたいなぁと思いながら、着物を着て薄暗い茶室で濃茶を点てるのは、ゾクゾクする時間と空間を味わえます。なんですか、あれは。あの「見られてるのが気持ちいい」とか、「お客様とのやりとりが楽しい」とか、「高価な道具を使える」とか、「お点前のプロセスがうまくいくと絶頂」みたいな経験ができるなら、万を超える出費もまあありです。

しかも、失敗してもいいからどんどんお茶会で点ててみると、確実にレベルアップします。

そのような、茶道教室に参加することでしか味わえないかもしれない体験も、まあいいものです。茶会に慣れている方のたしなみやふるまい、言葉遣いは勉強になります。ああ、自分は茶道をやっているのだという実感が芽生えます。

しかし、あなたの、その部屋でも茶道絶頂は訪れます。

晴れた休日の午前中、カーテンを少し閉めて、自分の部屋で薄茶を点てて、昨日買ってきた和菓子を食べてみる。それもいい時間ではないでしょうか。

posted by 茶疾風(cha-hayate) at 21:58 | TrackBack(0) | 茶道でかかるお金・経費

2009年02月04日

「割稽古(わりげいこ)」をビジネスでもやってみる

茶道では、「割稽古(わりげいこ)」という、いわゆる「自習」のやり方も体系化されています。茶道関連の本の後ろのページあたりに、「服紗さばきの割稽古」「茶筅とうしの割稽古」なんてあります。

野球でいえば素振り、サッカーでいえばシュート・ドリブル、バスケットでいえばフリーシュート、みたいなものととらえればいいでしょう。

茶道のすごいところは、基礎から応用への組み合わせのバリエーションの豊富さと、その場の都合による臨機応変性の高さにあります。

ビジネスでいえば、割稽古とは

ビジネスメールの書き方
電話応対の仕方
上司・先輩・同僚たちへの報告の仕方
議事録の書き方
報告書の書き方
コピーのとり方
手紙の書き方
FAXの送り方
お茶の出し方
お客様のご案内方法

といった、新人時代の細かいタスクにあたるでしょう。

よく、「会社が教えてくれない」「会社の研修がひどい」とかいう若手がいますが、優秀な新人は「割稽古」を一人でやっているものです。

割稽古は、「こうかな、あーかな?先生はどうやっていたかな」という記憶の追体験になります。たとえば服紗さばきでポンッと音を立てるのは水屋(いろいろと準備する場所)への合図だったりするわけですが、それをいかにちょうどよく行うかは、先生のすごいお点前を思い出しながらの復習になります。

この割稽古が、何につながっていくのか、茶道では教えてくれます。

ビジネスでも、たとえばお茶出しが、どれだけ仕事に重要なのかを新人につたえる必要があります。それがなかなかできていないから、「私はお茶出しをするために会社に入ったわけではない」「コピーばかりは納得いかない」とか言われてしまうのですよ。がんばってください。
posted by 茶疾風(cha-hayate) at 22:08 | TrackBack(0) | 茶道をビジネスに生かす

茶道DVD・茶道本

ふと気になって、このブログ経由でアマゾンから茶道DVDを入手された「おひとりさま茶道人」はどれくらいいるのかな、と思ってみました。

こんな感じでした。流派を問わず、DVDで学ばれる方が多いのかもしれません。あとはおけいこの基礎、着物関連、茶道雑学も手に入れているようです。

このブログ経由でアマゾンで売れた茶道DVD・茶道本

NHK趣味悠々茶の湯をたのしむ 表千家 DVDセット
NHK趣味悠々茶の湯をたのしむ 表千家 DVDセット

京都表千家 茶の湯歳時記 [DVD]
京都表千家 茶の湯歳時記 [DVD]

市田ひろみのDVD着つけ個人レッスン ひとりでできる! 着つけと帯 (講談社の実用BOOK)
市田ひろみのDVD着つけ個人レッスン ひとりでできる! 着つけと帯 (講談社の実用BOOK)

NHK趣味悠々 茶の湯をたのしむ 表千家 第一巻 薄茶のけいこ [VHS]

NHK趣味悠々 茶の湯をたのしむ 表千家 第二巻 濃茶のけいこ [VHS]

京に楽しむ夏の茶―表千家千宗左 (NHK趣味悠々 茶の湯)

おのれを磨く日々のけいこ (お茶のおけいこ)
おのれを磨く日々のけいこ (お茶のおけいこ)

はじめて学ぶ水屋仕事 (お茶のおけいこ)
はじめて学ぶ水屋仕事 (お茶のおけいこ)

はじめて学ぶ客のマナー (お茶のおけいこ)
はじめて学ぶ客のマナー (お茶のおけいこ)

クイズ茶人の常識100 教養編
クイズ茶人の常識100 教養編

一人で着るデイリー着物―基本の着付けと帯結び (別冊NHKおしゃれ工房)
一人で着るデイリー着物―基本の着付けと帯結び (別冊NHKおしゃれ工房)

入門 裏千家のお茶に親しむ 薄茶編
入門 裏千家のお茶に親しむ 薄茶編

初歩の茶道 割稽古 裏千家茶道教科 点前編(1)
初歩の茶道 割稽古      裏千家茶道教科 点前編(1)

千利休―無言の前衛 (岩波新書)
千利休―無言の前衛 (岩波新書)

図解 「茶の湯」入門
図解 「茶の湯」入門

基本のけいこ―表千家流 (お茶のおけいこ)
基本のけいこ―表千家流 (お茶のおけいこ)

炉の点前 表千家流 (お茶のおけいこ)
炉の点前 表千家流 (お茶のおけいこ)

立礼と茶箱を愉しむ(表千家流) (お茶のおけいこ)
立礼と茶箱を愉しむ(表千家流) (お茶のおけいこ)

茶の湯の科学入門
茶の湯の科学入門

茶人の逸話

茶席のきもの入門 (お茶のおけいこ)
茶席のきもの入門 (お茶のおけいこ)

裏千家茶道 水屋仕事の心得 (お茶のおけいこ)
裏千家茶道  水屋仕事の心得 (お茶のおけいこ)

posted by 茶疾風(cha-hayate) at 21:57 | TrackBack(0) | お茶を研究する

2009年01月29日

会社だと、仕事できない人が「たまたま」偉いポジションにいたりするけど、それが茶道はないかも(ないのか?)

会社だと、相当へぼい人が偉いポジションにいて、社員・お客さん全員を困らせているケースがあると思います。素晴らしいから偉い人、というわけではないのが、会社の不思議だったりします。

茶道の場合、お免状制度がありますので、さすがにそれはないのかな。

茶道のお点前から茶道知識、そして日本の作法から歴史まで精通した方が先生になられると思います。

ある一定のお免状を持っていない人には非公開のお点前もあったりして、そこが現代社会においてもなんだかそそる部分ではあります。

ただ、茶道で上に登っていくのは大変。時間がかかります。何流かによりますが、流派によっては非常にゆっくりだったり、どんどんお免状をとらせたり、「とりたいのですけど」と申請させるところもあれば、先生が生徒の様子をみて「そろそろいかが」な場合もあるし、生徒さん全体をみて、申請する人数がある一定数になってから、動き出すところもあります。

まあしっかりと「上に行くためのシステム」が整っている会社も多いと思いますが、昔から茶道の「免状」や格闘技の「帯」みたいなのが会社にも必要だと思いますね。

「それをやっていいお許し」というわけで、家元から免状が届くのは結構感動します。仕事でも、「おまえはそろそろ顧客を持つか」みたいなのは、きちんと基本をクリアしてからにしてほしいものです。入社してノウハウもへったくれもないのに、いきなりお客さんの前に出されて気分悪くされても、その若者には厳しいものがありますしね。

茶道の免状制度を調べて、ビジネスにも活かしてみたいものです。
posted by 茶疾風(cha-hayate) at 22:18 | TrackBack(0) | 茶道をビジネスに生かす

おけいこ情報がさがせる「−ケイコとマナブ.net プレシャスライフ」がよさげ


ネットでも茶道教室を探しやすくなりました。「−ケイコとマナブ.net プレシャスライフ」は、ママの習い事探しを応援しています。検索窓に「茶道」といれてみましたが、いろいろ出てきましたよ。

子育て中の方は、なにかとストレスや心配事、イライラがたまっていることと思います。素晴らしき子育ての時間を楽しみながらも、ご自身のココロの栄養を取るために、ぷちっと茶道できるのはいいかもしれません。

まあ道具を買って、家で飲んじゃえばいちばん楽ですけどね。ご参考まで。

ケイコとマナブ.net プレシャスライフ
http://life.keikotomanabu.net/

posted by 茶疾風(cha-hayate) at 22:00 | TrackBack(0) | 茶道をはじめる

2009年01月24日

まずは茶道DVDをじっくり見て、おひとりさま茶道人の準備を(初心者向け)

NHKの「趣味悠々」では、ときどきのテーマで茶道が何回かにわたって紹介されます。表千家だったり、裏千家だったり、その他の流派だったりと、茶道の達人のお点前を見ることができるすばらしい機会を与えてくれます。

それがDVDになっています。新品だけではなく中古もありますので、ぜひ茶道を始めたい、知りたいという方、おひとりさま茶道人をめざしたい方、必携です。

「何流を買えばいいのさ?」とお悩みの方は、まあ表千家が裏千家を選べば間違いないですが、裏千家のほうが人口が多いとか、教材が多いとか、高校・大学の茶道部は裏千家だとかいう事実がありますので、そっちのほうがいい方は裏へ。お固い方が好みの方は表を選べばいいでしょう。

ちなみに、表千家と裏千家では、やり方が異なります。

男性のやり方、女性のやり方、というのがあるのですが、表千家の男性のやり方が、裏千家のやり方と似ているとか、いろいろあります。

表千家のひとたちは、よく「あら、お裏さんのお点前ってそうなのね」とか言って、違いを楽しんでいるのかそうじゃないのか、みたいなことをいっています。

何流かは全く問題ではありません。お茶を楽しむ、時間を共有することを楽しむ、道具の持つストーリーを感じるみたいなことは、茶道全般に共通して整備された、素晴らしきシステムであります。

自分にご縁のある、自分の身近にある茶道に触れましょう。

ということで、それがご自分の部屋でいいわけです(まずは)





タグ:茶道DVD
posted by 茶疾風(cha-hayate) at 11:32 | TrackBack(0) | 茶道をはじめる

2009年01月22日

2009年は「おひとりさま茶道人」を模索してみる

おひとりさま茶道人、ひとり、あるいは知人を囲んで
のんびりとお茶を楽しむ。そんなライフスタイルを、
すこしずつ実現していきたいと思っています。

posted by 茶疾風(cha-hayate) at 13:49 | TrackBack(0) | 日記

2008年11月26日

炉の季節へ

11月になりますと、茶道教室やお茶室があるお宅では、「風炉から炉へ」と移ろいます。

風炉の時期には、風炉釜を使ってお茶を点てます。
風炉釜はこんな感じ。


炉というのは、畳を四角く切って、炉口をつけて、そこに釜をかける。
釜もいろんな種類があります。




釜によっては、ふたの部分が熱で熱くなって、持つ時に大変つらい種類のものがあります。流派によって異なりますが、私が習っている表千家では、女性は服紗で蓋をつまみますが、男性は手で行います。手の皮が薄いので、めちゃくちゃあつっとなることがあります。お点前ではそんなことは許されないので、我慢するわけです。

手が真っ赤・・・なんてことも。


風炉のお点前は、炉のお点前よりプロセスが少なく、簡略化されています。炉は長い。でもそれだけ面白いのです。立体的な風炉から、水平的な炉のお点前になる11月、どの生徒さんも風炉から炉へとお点前の流れを変えるのに必死です。

かくゆう私も。

炉でお濃茶を点てさせていただいて、皆様に「おいしい」と言っていただくのはなによりも幸せですね。





posted by 茶疾風(cha-hayate) at 22:37 | TrackBack(0) | 日記

2008年10月26日

お免状代+先生へのお礼

新しいお免状をいただきました!

お免状の料金(これは、流派によって異なるのか、同じなのか、確認中です)のほかに、先生へのお礼をするのがルールのようです。

ちなみに、お礼は「お免状料金の半分〜」が相場のようです。

よって、お免状を取る費用としては、

お免状代+お礼

になります。お免状料金は、上の段に上がるたびに高くなります。
posted by 茶疾風(cha-hayate) at 18:20 | TrackBack(0) | 茶道でかかるお金・経費

2008年10月05日

まずは、茶道関連DVDでお茶を点ててみる?【茶道をDVDで学ぶ】


茶道関連のDVDが増えてきました!貴重な映像を繰り返しみて、実践してみてください。茶道DVDでチャレンジ!

趣味悠々 茶の湯 裏千家 見つける
趣味悠々 茶の湯 裏千家 見つける

NHK趣味悠々茶の湯をたのしむ 表千家 DVDセット
NHK趣味悠々茶の湯をたのしむ 表千家 DVDセット

京都表千家 茶の湯歳時記
京都表千家 茶の湯歳時記

趣味悠々 茶の湯 裏千家 涼を見つける
趣味悠々 茶の湯 裏千家 涼を見つける

本を読むより、茶道DVDで見たほうが覚えられます!寝る前にチェックしましょう。
posted by 茶疾風(cha-hayate) at 01:20 | TrackBack(0) | 茶道をはじめる

2008年10月04日

おひとり様茶道人に必要なプロセス考(ドラフト)

はじめの一歩を踏み出すアイデアは以下の通り。

●環境重視コース
→京都に旅行する。抹茶を500円くらいでいただける観光スポットが
ある。京都には茶道関連施設が多いので、茶道をテーマにまわってみるとよい。特に宇治にはお茶のお店はもちろん、宇治川沿いに気軽に入れる茶室あり。
→日本各地の著名な庭園で飲んでみる。金沢の兼六園にも茶室あり。広間で薄茶がいただける。

※ただし、場所によっては点てる人がかならずしも茶道のプロというわけではないのでたまにハズレがある。

●リッチコース
茶道に詳しい知人を誘って茶懐石コースを体験してみる。
→正式な茶会に近い流れを体験できる。ただし結構なお値段。20000円〜

茶道を習っている知人に、お茶会があったら誘ってもらうように頼んでおく。大人数のお茶会は薄茶(1人用)、お弁当、濃茶(数名で回し飲み)で5000円〜くらい。

●リーズナブルコース
→茶道のDVDを買って概要を把握してみる。NHKの「趣味悠々」のものがわかりやすくてオススメ。
裏千家は教材が豊富で
DVDも結構ある。
3000円〜
クリック!お勧め茶道DVD!

→地域の催しで茶道に触れる機会を探す。調べると地元の茶道の人が点てる催しがある。行政発行の新聞やウェブサイトをチェック。
1000円以内
posted by 茶疾風(cha-hayate) at 21:34 | TrackBack(0) | お茶を研究する

2008年10月03日

コンセプト変更・・・おひとりさま茶道人を支援します

このブログの当初のコンセプトは、「茶道を学ぶビジネスマンのお稽古日誌」でした。少し思うところがあり、軌道修正したいと思います。

茶道のお稽古を続けて9年が経ちました。1か月に2〜3回程度しか教室に行けないため、なかなか上達しませんが、この9年でいろいろと勉強し、また茶道というものを観察することができました。

茶道を学ぶと、日本の文化を学ぶことができる。
和の心を知り、自分の躾(しつけ)になる。
作法を通じて、マナーを身につけることができる。

と、一般には思うかもしれません。実際には、そのとおりであり、「そうでない場合もある」ということを感じました。


お茶会のとき、正客や末客を避けるために大騒ぎをする人がいる・・・
お稽古に来ているのに、おしゃべりしかしない人がいる・・・
生徒同士の不仲によって、場が暗くなる・・・
先生に質問ばかりして、お稽古の流れをとめる人がいる・・・
高いお金を出してお茶会に行ったのに、先方の都合で席に入れず・・・
先生と生徒がトラブルになり場が荒れる・・・

こんなシーンを見るにつけ、なんだかいたたまれなくなりました。

30代半ばのビジネスマンとしては、本当は語学学習やビジネススクール、サイドビジネスの企画・実施などに注力したほうがいい。それでも茶道に通って、半日、あるいは丸1日を費やしていいのか。時々、こんなことを思ってしまいます。

前にも、こんな文章を書いた記憶が・・・

それでも、

すばらしいお茶会に参加できたり、
お茶会でお点前をさせていただいたり、
お初釜など季節ごとの楽しみがあったりと、

茶道の素晴らしさも感じています。



でも、


本当に感動したのは、京都で野点のお茶会をした時です。
京都の知人が、鴨川でお茶を飲みたいという私の思いをうけとめ、企画してくれました。その時、私は茶道を習っているので、茶道のルール通りに進めようとしていました。他の参加者は、茶道をやったことがない人たちでした。企画した知人は、「好きなように点ててみて。おいしくいただきましょう」と参加者を促し、みんな楽しそうにお茶を点てる。夕暮れの風に吹かれて、参加者が用意したお菓子と抹茶をいただく。

ああなんてすばらしい時間なんだろう。日本人でよかった。

そう思いました。

茶道を、誰かに教えるわけでないのなら、

ひとりで道具を揃えて楽しんだっていいんじゃないか。

それは茶道と呼べるものではないかもしれないが、
抹茶を点てていただく楽しさ、その原点に戻りたいと思います。

茶道に興味を持って、検索エンジンからこのブログにきたあなたが、明日にでも茶筅を回して点てている。そんなシーンを目標に、記事を書いていきましょう。



posted by 茶疾風(cha-hayate) at 23:02 | TrackBack(0) | 茶男子コンセプト

2008年09月23日

茶碗を学ぶには

お茶人のための茶碗百科大図鑑

お茶をいただいたあと、茶碗などの拝見というプロセスに入ります。ここで、茶碗の景色をいろいろとお話して、「●●がいいですね。これは■■ですか」という言葉がでてきます。●●とは茶碗の部位を、■■には焼き物の種類を入れます。この知識があるのとないのとでは、名品を味わったり知的好奇心を満足させたりすることに大きな差がでます。

どうしてもお点前の流れを学ぶことに集中しがちですが、茶道ナレッジも勉強したいですね。寝る前が効果的。

posted by 茶疾風(cha-hayate) at 09:24 | TrackBack(0) | お茶を研究する

茶花を学ぶには


お茶人のための 茶花の野草大図鑑 改訂普及版

お稽古、お茶会でさりげなく飾られた茶花。和の名前がついていてとても風流です。しかし、茶花と名前を一致させるのは、相当の勉強が必要ですね。そんなとき、一冊は置いておきたい資料です。


タグ:茶花
posted by 茶疾風(cha-hayate) at 09:21 | TrackBack(0) | お茶を研究する

2008年07月19日

京都 賀茂川で野点

とても暑い京都も、川沿いや夕暮れは風がふき、過ごしやすくなります。

先週3日間、京都にいたので、京都の知人たちといっしょに野点をしてきました。

気持ちいいしお菓子はおいしいし。

最高でした。

気に入った場所に簡単な茶道具とポットのお湯、そしてお菓子。

それだけでお茶会になります。

ぜひ実践してみてください(この時期は日陰か、早朝、夕暮れ時がオススメ)

posted by 茶疾風(cha-hayate) at 22:53 | TrackBack(0) | 日記

2008年06月23日

京都 菊水鉾のお茶席

7月中旬に、京都に行って遊んできます。と同時に、茶道の勉強もしてくる予定です。

祇園祭のこの時期、菊水鉾のお茶席というのがあるそうです。2000円で、お薄と「したたり」がいただけます。行かれる方はぜひ。私もふらっといってみたいと思います。

この「したたり」、お稽古のときいただいたことがあるのですが、黒砂糖と寒天の味わい、さっぱりしています。とても美味。

参考情報
JR東海ツアーズ 京都歳時記(7月)
http://www.jrtours.co.jp/kyoto/saijiki/200807.html

菊水鉾のお茶席(GOOGLE)

菊水鉾の町会所でいただけるようです。
参考記事↓
http://monthly.kyo2.jp/e23336.html

「祇園祭の正しい知識」サイトによると、

7月13日、14日、15日、16日菊水鉾町会所にて開催。料金は2000円。日にちにより流派が異なります。予約はできません。(サイト:祇園祭の正しい知識

だそうです。

祇園祭の正しい知識
http://hakurakuten.hp.infoseek.co.jp/


posted by 茶疾風(cha-hayate) at 23:26 | TrackBack(0) | 茶道ニュース

2008年06月22日

茶道のお点前 中級以上の方法は、ネットでは見つからない

このブログには、「茶通箱」や「唐物」といった、中級以上のお点前の情報を探している方が検索エンジン経由でやってきます。

しかしなが、具体的なやり方は、おそらくネットでは見つからないと思います。(もちろん、このブログでもやり方を書くことはできません)

見つかったとしても、「今日は茶通箱のお点前をやった」「唐物の手の動きが難しい」などなど、体験ベースの情報だけです。

やはり、文献で書かれていないかチェックしたり、先輩に聞いてみたり、自分の番になったらひとつひとつを習得していく以外ないのかもしれません。

ネットでは、「どこにその情報があるか」はわかりますが、ズバリその情報にたどり着くのは難しいのですね。


・・・つづきを読む
posted by 茶疾風(cha-hayate) at 17:41 | TrackBack(0) | お茶を研究する
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