2011年07月10日

茶道文献購入時の注意。自分の流派の本を選ぼう

いつも当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

茶道の本はいろいろありますが、書店の棚やオンライン書店のジャンルでは以下のようなカテゴリーに分かれています。



私が習いたてのころにやってしまったのは、表千家を習っているのに裏千家の本を数冊買ってしまったことです。なんとなく入門書を選んだ場合も、それが裏千家をもとに構成されていた、などもありました。

書店にいけばわかりますが、裏千家の本はかなりたくさんあります。

ご自身が武者小路千家や江戸千家の場合も、●●流にあった文献を選ぶようにしたほうが、効率がいいです。もちろん他流の知識に触れることも大変勉強になりますので、気になるテーマであったりなかなか文献化されていない分野のチェックに使うは有効です。

ちなみに、茶道関連文献を出している出版社では、淡交社は裏千家関連の書籍を扱っています。裏千家の機関誌「淡交」を発行する出版社として設立されたそうです。


夏の暑い季節、茶室やお稽古場も節電の影響もあり暑いかもしれませんが、風炉を使った立体的な点前と涼しげな平茶碗の薄茶、そして夏らしいお茶受け(和菓子)を楽しんで、夏だからこその茶道をどうぞ楽しんでください。

平茶碗の情報

夏の茶道情報


タグ:茶道の本
posted by 茶疾風(cha-hayate) at 13:33 | 茶道をはじめる
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