いつも「茶男子」にご訪問いただきまして、誠にありがとうございます。
更新が遅くて申し訳ありません。来年はもっと更新頻度をあげていきます。さらに、メルマガも発行いたしますので、どうぞお楽しみに。
さて、2005年もいろいろお稽古したり、勉強したりしました。自分の茶道に関するレビューを簡単に書きたいと思います。
※ちなみに、ボクが習っている茶道は表千家です。
〔2005年レビュー〕
1月:
●お初釜●いつもながらとても楽しくおいしい時間を過ごす。お正月が2回来た感じがする。日本酒で酔っ払ったあとに「あなた、お炭のお点前やって」と先生に言われ、酔いで手が震えながらもなんとかやり終える。お初釜のときは、普段の炉の炭点前と道具が異なる。お教室には男性は2人だけで、男性同士のお濃茶の渡し方は女性のものと異なり、それを実践したところ、年配のお仲間に「何、それは!そんなお点前ないでしょう!何をやっているの!」と怒鳴られる。その後先生は「男子同士の渡し方はそれでいいのよ」と説明してくれる。いい気分が台無し。
2月:
●半田●炭点前を中心にお稽古を続ける。「半田」というお道具を使って、炭を取り替える手順を教えていただく。これはお茶事などで、火が弱くなってきたときなどに炉をリフレッシュさせるために行う作業のことである。亭主が、お正客(お客の中で一番偉い人。このお茶会のお客側を仕切る人)に炭点前を勧める、なんていうこともあるらしい。普通の炭点前に、半田の点前が融合されている。火箸の持ち方がなかなか面白かった。炭をすべて半田の上に置き終えたら、今度は炉内を整備する。炉内の四つ角の山を崩す。それから山を作る。これが面白かった。かなり長いお点前だった。(これについてはまた記事を書きます)
3月:
●棚飾り●棚への道具の飾り方を学ぶ。濃茶終了後の飾り方、薄茶終了後の飾り方、炭点前の飾り方などを細かいところまで教えていただく。
4月:
●茶かぶき●5杯濃茶を飲んで、どれが同じお茶かをあてる遊び、「茶かぶき」を楽しむ。「七事式」のひとつ。「A:上林(かんばやし)」「B:竹田」「C:客」という3種類のお茶を飲む。参加者名とABCのお茶が書かれた紙を、お茶を飲んだあとに箱に入れる。1回本番が終わるごとに執筆(しひつ。いわゆる書記)を担当する者が会記に筆で記入する。最後に答え合わせをする。
5月:
●風炉の炭点前●風炉の炭点前について特訓する。炭取りへの炭の組み方などを学ぶ。また、「棚のときの蓋置きは、竹製の蓋置きを使ってはいけない」ということを知る。
6月:
●総飾り●棚に道具を飾る「総飾り」を学ぶ。茶巾を絞ってお茶碗にセットするなど、かなり興味深い飾り方。男子特有の「引き柄杓」のやり方について、先生から厳しく指導していただく。また、「桐木地の丸卓」のときだけ、柄杓を裏返しにして飾ることを知る。
7月:
●油滴●「四滴茶入」という、持ち手が4種類の茶入れを使ったお点前をする。それぞれの茶入れでの持ち方、扱い方が異なるのが面白かった。
8月:
●茶箱●10月のお茶会で茶箱のお点前をすることになったので、8月からお茶会前日まで、30代グループは特訓を受ける。茶箱独特の道具類に男子ははまる。このブログを開設し、運良くすぐにヤフーに登録される。
9月:
●京都●京都にて樂美術館の見学や三千家エリアの散策を通じ、茶道をお稽古することは京都につながっていることを再認識する。
10月:
●古民家でのお茶会●古民家を移築して作ったという広い日本建築全体を使って、お茶会を実施。30代グループの持分は、「茶箱」席。日本全国からお客様がいらっしゃる。昔いっしょにお稽古をしていた方々にも久々にお会いする。全員大満足のお茶会だった。
11月:
●古いお道具●先生が、これも勉強だからと、古い(高価な)お道具類にじっくりと触れさせてくださった。戊辰戦争あたりの趣のあるお茶碗を見た瞬間、みんな固まった。「着物を着るのが大変、というのは、普段着ないからである。道具で緊張するというのも、使わないからである。高いものを使うのに慣れれば、高い道具もどんどん手に入れられる。」という先生のお言葉に納得。
12月:
●そして炉へ●炉のお点前をしていて、やはりこのスタイルでのお点前は体と心が引き締まる感じを受けた。
2005年もいろいろ学びました。2006年は、茶道を学ぶ若い方々と交流していきたいと思っています。
どうもありがとうございました。
大感謝です。
2005年12月31日
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