NHK教育-趣味悠々-「茶をたしなむ」第一回の放送はご覧になりましたか?

茶疾風は録画しておいて、昨晩見ました。
やっぱり本で読むよりも学ぶことが多いですね!
メモったことを、ブログでも。
而妙斎宗匠のお言葉
放送の冒頭部分では、而妙斎宗匠(表千家 第十四代家元)が登場し、貴重なお言葉を発せられました。−−−くりかえしから、茶道が生まれる。ただ、自然であれ。−−−
繰り返しは辛いときもありますが、そのことが一番重要なのですね。大リーグで活躍する松井選手も、「ルーティーンが大事」と「世界一受けたい授業」という番組で言っていました。お稽古をはじめたばかりのころ、「服紗さばき」や「茶筅とうじ」などを家でなんども繰り返したことを思い出しました。
最近は、初心を忘れていたような気がして、このお言葉から身を引き締めようと思いました。
静寂の不審庵をじっくりと
その後は、講師の「久田宗匠」と案内役の「麻生圭子さん」が、表千家の不審庵の中をゆっくりと、じっくりと歩いていきます。おふたりのやり取りがとてもやわらかく、落ち着いた雰囲気をかもし出しています。その後を自分がついていっている、そんな錯覚を持ちました。以下、メモです。
不審庵とは、家屋敷全体を指す。
不審とは、「不思議だなぁ、と感動する気持ち」のこと。
外露地、外の世界から内の世界へ。
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急いで茶室に入らず、「外腰掛」でゆっくりする。
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中くぐり
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中露地
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残月亭は広間茶室の原型。1月に、家元のお初釜が催される。
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梅見門。茶の露地は二重で区切られることが多いが、府思案は三重になっている。
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内腰掛
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蹲(つくばい)。趣深く苔むしている。
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不審庵は三畳台目の茶室。ここまで来ると、心がとても落ち着いてくる。
久田宗匠のお言葉
麻生さんが質問をしたことに対して、久田宗匠がやさしく、静かに解説を加えていきます。−−−露地は、おいしくお茶を飲む装置。普段とは違う世界、茶の庭は茶室の延長である。−−
−−−お茶の楽しみ方とは、
主人と客が心を通わすこと。この仲立ちをするのがお茶。道具などがさらに話を盛り上げる。−−−
茶道とは、コミュニケーションである
今回、ボクがこの放送を見て学んだ大切なことのひとつが、茶道が人と人の心を通わせる装置であること、ということです。お稽古をする中で、何度も聞いたはずなのですが、深夜ひとりで(妻は先に寝ていました)ヘッドフォンをつけながら再認識しました。お客が「亭主は、この季節にあわせてこういったことを思ってしつらえているのだろう」とか、逆に亭主が「こういった遊び心をいれたのですが、いかが?」といった心のやりとりが、「非日常におけるコミュニケーション」を実現していることに深い感銘を受けました。いやぁぁ茶道ってやっぱ面白いなぁぁ!
参考情報
「茶をたしなむ」のページ
NHK教育「趣味悠々」「茶をたしなむ」http://www.nhk.or.jp/syumiyuuyuu/cha_tashinamu.html
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はじめまして。
私も茶道を学ぶ男(33歳)です。
私は母が師匠と言うことでイヤイヤ(仕方なく)結婚を機に2001年から妻と稽古を始めました。
小中学校の頃から「やりなさい、やりなさい」と言われていましたが、当時はそんなこと(←失礼)より遊ぶ方に夢中で。
今では楽しく学んでおりますが、花がどうしても好きになれず苦心してます。
「茶をたしなむ」第一回目、本放送も再放送も見逃しました。録画もし損ねました(T_T)
ちょくちょくお邪魔して勉強させていただきたいと思います。
うれしいです。ありがとうございます。
そうですか、お母様が師匠だと、確かにつらかったかもしれませんね。でも今は楽しまれていらっしゃるのですね。
花、ですか・・ボクはまだそこまではいってないです。難しそうですね。
いろいろ、情報交換させてくださいね。たしか、「茶をたしなむ」の第一回目は導入編だったので、これからでも間に合いますよ!
がんばりましょうね。