茶箱のお稽古は、茶道では人気らしい。グーグルで検索してみたら、ヒット数は少ないものの「楽しい!」というページがいくつかでてきた。
グーグルで「茶箱のお稽古」と入れてみた
今日初めて茶箱のお点前を体験した。先輩のお点前を見たことがあったが、自分でやるのは難しかった。久々に食べた「コンペイトウ」が美味しくて、なんかはまりそうな勢いだ。
なぜいきなりコンペイトウの話なのか?
それは、茶箱のときのお茶受け(いわゆるお菓子)が、コンペイトウなのだ。
なぜカタカナで書いたのか?
僕のPCのMS−IMEではカタカナでしか変換できなかったからだ。
閑話休題。
茶箱は、いわゆる月見や野点のときに使うらしいのだが、確かにいろんな道具を使って面白い!本日のお稽古では、僕ともう一人の男子(一級建築士)が夢中になって、その構成を確かめていた。 このお稽古仲間は大手建築会社に勤務しているが、建築の観点から茶道に興味を持ち、入会してきた。いつも茶道具にはかなりの関心を示す。茶室に関しても知識があるようだ。男子茶道を学ぶものたちは、たぶん道具にはまる人は多いと思う。道具屋や器屋の主人が茶道の達人であることも多いらしい。以前、鎌倉の鶴ヶ丘八幡宮の入り口近くにある器屋に入ったら、渋い(レオンにでてくるような)おやじさんが近づいてきて、「茶道やってるの?でも月に数回でしょ?それじゃあ学べないよ。私がね、道具を一式そろえて徹底的に教えるよ。毎日やることだよ。そうすりゃ達人になれるよ。」と言っていた。友人たちと一緒だったので、今度は一人で来る、と言ってその場を去ったことがある。確かにそんなことができそうな、すごそうなおやじさんではあった。
僕の最大の関心事は、師匠が発するコトバだ。これはメタ情報になっており、これを頭の中で繰り返していけば、ポイントを抑えられる。
例えば、「冬上夏下(とうじょうかか)」という言葉。
これは、炭をおこすとき(炭点前のとき)、「冬は火を上に、夏は火を下にすると、よく火が起こる。」というポイントをまとめた情報だ。上昇気流の理屈があるわけだが、茶道というのは無駄がないのがよくわかる。昔からの流儀にのっとって行えば、マチガイナイのだ。うまくいくのだ。これは実感するたびに感動する。こういった言葉を聞き逃さないように、注意している。
茶道のお稽古では、メモは許されないのだ。
(許されるところもあると思うが)
だから、茶道のお稽古が終わったあとに、忘れないうちにメモる。絵を書く。
しかし、茶道を学ぶとき、お稽古だけでは全く足りない。それで本を探すわけだか、世界文化社の人気シリーズからちょうど茶箱版がはじめて出版されたらしい。これをゲットしなければ。
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テクノラティプロフィール
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HPも拝見させていただきました。
同世代で、茶道にきちんと向き合っていらっしゃる方、発見!という感じです。
私は、茶道を構造的に表現することが苦手で自分の気のおもむくままに・・・という感じですが、茶疾風さんは茶道を通して感じたことを言葉できちんと表現できてすばらしい。
また、HP寄らせてください。
いらっしゃいませ!4歳から茶道、そして今お教室を開いていらっしゃるとは、尊敬してしまいます!
ぜひ、ボクにもいろいろ教えてください
・・ってずうずうしいですね(笑)
ボクは、社会学部出身だったり、PRプランニングとかリサーチとかやってた関係で、なんでもかんでも構造を分析してみたくなる習性があります。
茶道ってお稽古しているときは、手順をあたまで思い出したり、松風の音に聞き入ったり、師匠のお言葉を聞き逃すまい、ということで余裕はありません。
帰りの電車の中で、思い出しながら「ええっと、あれがこうで・・」とやっている中で、「深いなあ。合理的だなぁ。」とか関心しています。その段階で、いろいろ考えます。ボクがもし会社をおこしたら、社員統率のために茶道を組み込みますね。あの茶事での時間共有はすごい瞬間だといつも思います。
また、もともと京都が大好きで、京都ブログもやっているのですが、茶道をやることでますます京都旅行が意味のあるものになっています。
ああ、コメントが長くなっちゃいました。また、ぜひいろいろ交流させてくださいね。