2005年09月02日

茶道に関する疑問 教室のタイプ(調査編1)

『どこで茶道を習うか』はかなり難しいテーマのようです。はっきしいって、運命によって決まるといっても過言ではないようです。

自分のケースを簡単にお話しましょう。
茶男子の一番最初の記事「茶道を始めたルーツは京都にあり!」でも書いています。社会人の始めの頃、京都旅行で茶道に興味を持ちました。茶筅とお茶碗と抹茶を適当に購入して、給湯室でいいかげんにたててのんでいたのを見た先輩社員が、「ちゃんと習うなら紹介するよ」といってくれたのがきっかけでした。幸いなことに、炭でお稽古ができる教室に入ることができました。しかも、男性は初めて教えるということで、今までやっていなかった土曜日に教えていただくことになりました。

その他の学び方にはどんなスタイルがあるのでしょうか。しかも、このブログの目的は、忙しいビジネスマンの茶道に貢献することですから、そのあたりも考慮しなければなりません。

実践的なことから考えてみましょう。

『茶道教室』でググってみました。たくさんありますね。
ググってみた



まずは会社をあたろう


イントラネットや社員データベースから茶道経験者を探す

あなたのいる会社にあたってみるのが、最も効率がいいでしょう。なぜなら、「働きながら茶道を習う」というライフスタイルを確立している方がいる可能性が高いからです。ボクの会社は200人くらい社員がいます。アルバイトや派遣社員をいれると230人くらいになりますが、彼らのプロフィールのデータベースをイントラネットで公開しています。ボクが企画しました。社員間の交流強化のために数年前から運用しています。仕事上のキャリアから、つかえる外国語(意外な国の言葉が使える人がいてびっくりします)、そして出身県から趣味まで掲載しています。これによって、中途社員も比較的スムーズになじんでいくようです。イントラネットで最もアクセス数の多いのも、このプロフィール・データベースになっています。ボクが茶道を始めた2000年にはありませんでしたが、現在「茶道経験あり」で検索してみると、10人ヒットしました。ボク以外すべて女性です。イントラネットにこのようなデータがある会社は多いのではないでしょうか。発見したら、「どうやって茶道をはじめたか」「あなたの教室にボクも入ることは可能か」「見学させてもらえないか」などを聞いてみてください。

会社の茶道部に入る

ボクの通っている教室にもいらっしゃいましたが、「会社に茶道部がある」というなんともうらやましい会社もあるようです。その方は、自社ビルの最上階にお茶室があって、そこで習っていたとか。でも茶道を習う目的のひとつに「仕事を忘れる」というのもありそうですから、ちょっと会社の茶道部は遠慮されるかもしれませんね。でもまず体験程度だったら、このスタイルは結構いいかもしれませんよ。「●●くん、茶道部はいったらしいよ〜」「へー体育会系かとおもってたら、意外だったね」とかウワサされても、気にしないことです。

お友達を徹底的にあたる


茶道をやっているお友達をさがして、男性でも入れそうな教室を教えてもらいましょう。むしろ、若い男性を入れたい教室(若返りを図りたい教室)というのも結構あるようです。この記事を書くためにググってみましたが、「20代30代大歓迎!」という記載を3件ほど見つけました。大学にも茶道部はありますから、いまはやっていなくても大学で茶道部だった女性や男性が見つかる可能性があります。常に言っておくことです。「最近、茶道に興味があってさ、機会があれば習いたいんだよ」と伝えておく、メールを送ったとき、最後に「追伸:最近、茶道などの日本文化に興味津々です。」とか書いておきましょう。親切な人が情報をくれるのは間違いありません。

地元を徹底的にあたる

あなたは一人暮らしかもしれませんね。あるいは結婚して引っ越してきたかもしれません。地域コミュニティと交流することは、ちょっと照れくさいですが、茶道教室は間違いなく近くにあります。地元の図書館や文化センター、区役所、出張所などに行きますと、いろいろ掲示されていますのでチェックしてみてください。文化センターで習えるなら、先生のご自宅にいくよりも簡単ですね。あとはインターネットの地域検索サービスをつかってみてください。有名なのは「まちgoo」です。このサービスで「東京の渋谷の茶道」と入れてみた結果がこれです。ボクは自宅から約1時間の教室に通っています。家から近い教室のほうが楽なのは間違いありません。
まちgoo
東京→渋谷エリアで、茶道といれるとでてきた結果


カルチャーセンターの茶道教室にいく

西武百貨店、東武百貨店、日本橋三越、日本橋高島屋などの百貨店のカルチャーセンター、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞などの新聞社のカルチャーセンターなどには、必ず茶道コースがあります。時間とお金に余裕のあるご年配の方が多いとお聞きします。ビジネスマンにとって問題となるのは、「平日コース」が多いということです。例え夜のコースがあっても、18時〜とかが多いので、日本橋や池袋など百貨店がある場所で働いてない限り、通えませんね。
★このカルチャーセンターに関しては、また別の機会に調べます。


ソーシャル・ネットワーキング・サービスで探せるか

最近話題のソーシャル・ネットワーキング(SNS)。実名で友達を作っているコミュニティです。ボクが入っている「キヌガサ」でも茶道グループがあります。教室情報交換まではいっていませんが、いろいろと情報がでていて便利だと思います。Greeやmixiは徹底的に実名で交流するんですよね?キヌガサはニックネームでも交流可能です。
どうでしょう、これは今後も調査していくことにします。2ちゃんねるでもスレッドがたくさんあるようですが、さすがに教室紹介は無理でしょうね。


探すよりも、探されるほうがいい

「若い男性を教えたい」という講師、教授の方もたくさんいらっしゃるという仮説を持っています。将来的には、「茶道教室比較」「茶道マッチングサービス」なんかをやりたいと思います。
posted by 茶疾風(cha-hayate) at 23:14 | Comment(2) | TrackBack(0) | お茶を研究する
この記事へのコメント
面白いですね。
でも、男性が茶道に足を踏み入れるのは勇気がいると思います。
もちろん女性でも勇気がいりますが・・・。

でも、私も母も茶道を教えていますが、若い男性の方が入会してくれることをとても望んでいます。
お茶会などを催すときはやはり男性の手があるととても有り難いからです。

また、年に数回男性だけの茶会というのにも出席させていただいてます。
お点前、お運び、点心のおもてなしは全て男性です。
そこのお茶会に行くと、男性のメンバーを募集しているパンフレットをもらいます。
Posted by かぽりん at 2005年09月08日 21:25
かぽりんさん♪

やはり実際に教えていらっしゃる方の情報はありがたいです。またいろいろ教えてください、師匠(笑)。

確かに、お茶会のときはいろいろやらせていただけますし、男性のお点前があるだけで、盛り上がりますよね。ボクは薄茶を大広間で立てる役とか、立礼席で立てる役とかを担当します。

このブログを始めてから、同年代で男子茶道グループをやっていらっしゃる方がいたり、新たな発見をしています。

ぜひ、またいろいろ教えてください。
Posted by hayate at 2005年09月09日 01:03
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